氏名 DMD(https://imi.go.jp/dmd/0000007)
氏名とは、個人を特定するための情報である。戸籍での氏名、戸籍に難しい文字があるため日常生活で使う氏名、通称等がある。また、ミドルネームを含む場合もある。多くの業務において氏名の記述が求められるが、その形式は申請等のサービス毎に定義されている。例えば、氏と名を一体化した記述、氏と名を別々の欄に記述させる場合が混在し統一されていない。そのため、システム内で氏名データを保存していたとしても、申請を送る時に相手先毎に再入力もしくはデータ変換を行う必要がある。そこで、氏名情報を交換する時の共通的な交換方法が必要となる。既存のシステムのデータ構造を変更する必要はないが、情報交換する場合には、相手先にあわせてデータ変換する時に参照すべきデータ一覧が必要となる。
リソース
DMD本体 :ZIP形式
作成日 :2016/09/01
最終更新日:2018/09/05
作成者 :独立行政法人情報処理推進機構
ライセンス:http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
依拠するDMD仕様のバージョン: 2.1
公開状態 :公開