地物 DMD(https://imi.go.jp/dmd/0000011)

地物とは、設備や施設等、地表にあるものの位置を示す情報である。バス停、AED、地蔵等、建物の内外の多くの対象物を特定するために使われる。日常的な生活や業務の中で、出入口や設備の位置、観光地等、地物の記述が求められることが多い。しかし、目的によって地物の記述方法が様々であるために、複数の地図上のデータを組み合わせて活用しようとすると変換が必要な場合が多く、観光、防災情報等の基本的な情報の広域での交換などが十分にできていない。そこで、地物情報を交換する時の共通的な交換方法が必要となる。既存のシステムのデータ構造を変更する必要はないが、相手先にあわせてデータ変換する時に参照すべきデータ一覧が必要となる。

リソース
 DMD本体 :ZIP形式

作成日  :2016/09/01

最終更新日:2018/09/05

作成者  :独立行政法人情報処理推進機構

ライセンス:http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

依拠するDMD仕様のバージョン: 2.1

公開状態 :公開