国際マッピング

国際マッピングについて

海外の情報も含めデータのやり取りを国際的におこなうようにするためには、異なる言語や文化における用語や概念の関係を整理し、視覚的に表現するマッピングが必要になります。
この国際マッピングについて、必要性や用語間の概念マッピングの考え方、実際のマッピング方法について解説しています。

国際マッピングの考え方(word)

簡易マッピングツール

内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期」で採択された「ビッグデータ・AIを活用したサイバー空間基盤技術」の研究開発において、データ利用者・提供者によるデータ利活用に向けたサービス開発効率や相互運用性を高めるため「分野間データ連携基盤技術」において統制語彙作成支援ツールが開発されました。
簡易マッピングツールは統制語彙作成支援ツールをもとに作成されています。このツールは分野専門家のみで用語定義作業ができるように、GUIとサポートAIによって情報処理の専門的な知識を不要としており、従来の方法と比べて、効率的に統制語彙を作成できます。
環境構築や利用方法については、同梱の説明書及び環境構築説明書を参照してください。

簡易マッピングツールを利用した、国際マッピングの例
国際マッピングの例
[利用のサンプルデータ]
Hensyugoi.csv(5,030バイト)
Hensyugoi_meta.csv(164バイト)

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