PD6943(避難所に関する語彙の検討)

2019年3月1日 公開
2019年3月26日 最終更新

この公開ドラフト(データ項目一覧)は、避難所情報を活用する人が共通で使用する語彙の設計の一環として、避難所の基本情報を表す用語の検討原案を、表形式にまとめたものです。

このデータ項目を活用することによって、避難所情報を活用する人が全国の避難所の検索ができるようになるため、災害時において容易に避難所情報を取得できる仕組みを構築することができます。また、次の段階では、避難所基本データに紐づくイベント情報として、提案者により避難所開設情報や物資支援情報などの標準化も進められる計画です。

検討状況

語彙検討の原案を表形式にまとめたものです。

2019年3月1日公開版からの主な変更点

  1. ファイル命名規則における言語の用字の表記方法について
    一部の言語では繁体・簡体等の用字(script subtag; 言語においてどの文字を用いているか)を指定する必要があるため、インターネットの国際標準仕様であるIETFのBCP 47 (Tags for Identifying Languages)外部リンクに基づき、ISO 15924 の用字コードを用いて、先頭大文字のアルファベット4文字で表記することとしました。

検討レポート

検討の過程において、IMI検討体制による確認結果や課題、今後検討すべき事項などを記録したものです。

協力者

以下の皆様のご協力により作成されました。(50音順)

このPDを使って避難所情報データセットを作成するためのデータモデル(DMD)

データモデルの使い方は、データモデルの解説をご覧ください。

このPDを使って公開されているオープンデータ

このPDを使ったオープンデータの活用例